今回は、サッカーでシュートを打つ際の正しいフォームを紹介します。
1.自分にあったフォーム
サッカーでシュートを打つ際のフォームは人によって様々です。
プロのサッカー選手を見ても似ているフォームはあっても全く同じというのはおそらくありません。
また、どういったシュートを打つかによってもフォームが変わってきます。
強いミドルシュートを打つ時とゴールへパスをするような優しいシュートを打つとき、ループシュート打つ時ではフォームはバラバラです。
シュートの練習メニューを行う際に自分にあった蹴りやすいフォームを見つけるのがいいでしょう。
他人が見てきれいなフォームだと感じるのはシュート打っている本人が何の違和感も感じていなくて思った通りにシュートを打てている時です。
少しでもシュートが打ちづらかったり、練習を繰り返しても上達しない場合など、そういった時は一度フォームを見直す必要があるかもしれません。
2.自分のフォームを客観的に見てみる
好きなサッカー選手がいてその選手を真似ているひとや小さい頃からサッカーを習っている場合は自然とフォームが体に染み付いているかと思います。
ですが、自分のイメージしているように実際に体が動いているとは限りません。
自分の体をイメージ通りに動かすのは想像以上に難しい事です。
そこで、自分がシュートを打っているところをビデオに撮ってもらい自分で自分のフォームを確認してみるのはとても有効です。
人には必ずしも癖がついてしまうものです。
そういった癖などをビデオで客観的に見る事で気づく事があるでしょう。
ビデオを見た時に違和感を感じた時はイメージした通りのフォームになっていないという事です。
フォームを一度見直してみる事でさらに上達につながるかもしれません。
自分のフォームを確認するのは普通の練習メニューをこなしているだけでは確認のしようが無いため、新たな発見になると思います。
一度、自分の目で確かめて理想のフォームになっているのか確認をしてみましょう。