サッカーのドリブルの上達法

クライフターンのやり方とコツ | サッカーが上達する練習メニュー

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クライフターンの名前にもなっていて、サッカー好きで元オランダ代表ヨハン・クライフ選手を知らない人はいないと思われるくらい偉大なプレイヤーです。

今回はそんなクライフターンが上達するコツを紹介していきます。

1.重心移動

クライフターンも当たり前ですが、ターンの1種です。

主にドリブル時に行うターンです。

ですから、もちろん重心移動が重要となってきます。

クライフターンは、進行方向とは逆方向にターンするのですが、その際に足の裏を通します。

この足の裏を通すことに注目がいきやすいですし、憧れると思いますが大事なのは重心移動です。

そこを忘れて練習してしまうと、いくらボールを素早くまたぐことができても上達しませんし、試合で武器になるクライフターンは身に付きません。

しかし、重心移動を意識して練習を何度も行ない諦めずに取り組めば、必ず武器にすることが可能ですし、他のフェイントにも応用ができます。

2.トップスピードからのクライフターン

クライフターンがプロサッカーでもよく使われるのは理由があります。

その理由の1つが、スピードを落とさずにターンができることにあります。

なのでターンするまでに相手に気付かれにくいですし、すごい緩急を付けることができます。

プロサッカーの試合などでは、緩急がすごくディフェンダーの選手がこけてしまうシーンもよくあります。

そのためには、トップスピードでクライフターンをすることが求められます。

これは簡単なことではありませんが、練習すれば誰でもできるようになります。

練習するときは必ずトップスピードでクライフターンをするようにしてください。

もちろんいきなりはできませんので、何度も何度も繰り返し行うことが必要です。

もう1つポイントとしては、両足で両方向できるように左右均等に練習するのが理想的です。

両方向のクライフターンを使いこなすことができれば相手の脅威になることは間違いないです。

3.映像を参考にする

クライフターンは難しいフェイントなので、使いこなしているプロサッカーの映像を参考にするのも上達には良いです。

完成形を見てイメージしながら練習に取り組むことも大切なことです。

またモチベーションを上げる効果もあります。

クライフターンを得意としている選手は、誰もが知っているレアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウド選手です。

彼のクライフターンはとにかく緩急がすごいです。

トップスピードから一気にターンするので、相手が付いてこれていません。

とても重要な要素なので、是非参考にしてイメージを膨らまして練習に取り組んでください。

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