サッカーのオフェンスの上達法

オフサイドラインの破り方|サッカーのオフェンス戦術

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サッカーのプレーヤーも観戦者もオフサイドの判断は非常に難しくなってきていますが、その判定が微妙なところを利用してオフェンスのオフサイド封じのような戦略も出てきます。

オフサイドはディフェンスの最終ラインで極力一人の上げ下げでトラップ(罠)にかけていきたいのがディフェンスの狙いですが、ラインコントロールをミスするのは大抵この意識の乱れからとなります。

オフェンスとしては、このラインコントロールの乱れやオフサイドポジションを巧みに利用して相手のオフサイドラインを突破(ライン裏に抜ける)することを狙います。

1.オフサイドラインのコントロールを観察する

積極的にラインコントロールをしてくるのか、誰がラインの上げ下げのリーダーなのか、合図はあるのか、最終ラインの上げ下げに遅れるディフェンスがいるのかなどを観察しておきます。

サッカーでオフサイドラインを上げた時に、相手のGKが最終ラインとゴールの間のスペースを消すために前に出てくることをしているのかを観察することでライン裏に出すスルーパスの加減を考えておきます。

主審・副審のオフサイドの反応も併せて観察しておくことで、オフサイドラインの破り方に対応させましょう。(最近のオフサイドの判定は流して見てから笛を吹くのが主流、単にオフサイドポジションに立っているからでは笛は吹きません)

オフサイドラインを上げた時にボールホルダーにしっかりとプレッシャー(ドリブルなどで自分で前に出られないように)をかけてきているかも観察しておきます。

2.オフサイドラインの破り方

前述の「20.味方を活かすためのおとりの動き」でも述べましたが、オフェンスのオフサイドポジションが反則ではなく、その有利なポジションからボールを取りに行くことがオフサイドの反則となります。

このポジションを利用してラインを上げさせておいて、前にボールが出されてもトップのオフェンスは反応しないでゆっくり戻り、オフサイドライン内の第2列からの飛び出しでゴールを狙います。

トップのおとり、ボールを出す中盤、スタートする第2列目のタイミング合わせ・コンビネーションは練習でも試合でも試すことはできるので積極的に使ってみます。

オフェンスのコンビネーションを全く使わなくても、オフサイドラインを上げてきた状態でボールホルダーの中盤へのプレスが弱いときには、自分でボールを前へ蹴り出してドリブルでゴールを狙います。

ボールホルダーが前にドリブルで出られない状況であれば、横パスもしくは後ろに戻している間にオフサイドポジションからディフェンスラインへ一旦戻れる時間を作って、最終ライン裏へスルーパスを出します。

パス回しで体勢の作り直しの時間をかせぐのは非常に大切で、ディフェンスラインもそれによりラインの上げ下げに混乱を生じますし第2列の飛び出しもやり易くなります。

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