サッカーが上達する練習メニュー サッカーのドリブルの上達法

初心者が一人でできるドリブルの練習メニュー

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ドリブルはサッカーの基本であり、初心者でも個人での練習が比較的しやすいものであると言われています。

そこで「初心者が一人でできるドリブルの練習メニュー」をご紹介します。

1.細かいタッチでのドリブル練習

サッカーで、ドリブルは試合において決定的な役割を持ち、均衡した試合を打開して違いやアクセントをもたらす重要なものです。

ドリブルを本当に武器にできる選手は意外に少なく、チームで重要な存在となります。

また、ドリブルを身につけるのは年齢を重ねるごとに難しくなり若いうちに習得することが大事だとされています。

サッカーでの素晴らしいドリブルとは少ないタッチで圧倒的身体能力を生かして突破するのがイメージされがちです。

しかしより多くボールに触れて、細かいタッチをすることが基本的に良いドリブルだと言えます。

代表的な例を挙げると、バルセロナのリオネル・メッシ選手のドリブルは細かいタッチでのドリブルのお手本のようなものです。

1.マーカを使っての練習

まず準備するものは、マーカ(なければペットボトルでも可)など目印になるものを等間隔で並べ、その間を当たらないようにジグザグにドリブルしていく練習です。

徐々に間隔を狭めていき、スピードも上げていき、また右足だけ左足だけ右足のインサイドだけなどいろんな条件をつけて練習します。

最大のポイントは継続することです。

確かに地味な練習であり、面白くないかもしれませんが毎日コツコツ頑張ることが1番大事であり、この練習の最大の山場です。

2.全力疾走でのリフティング

こちらの練習は、ボールとスペースがあれば特に準備するものはなく、ただボールを落とさず決めた距離の間リフティングをします。

ポイントは全力疾走でリフティングをすることで、最初は難しいかもしれませんが徐々にスピードを上げていきましょう。

元ガンバ大阪の宇佐美選手が実践していた練習で有名です。

2.得意なフェイントを身につける

サッカーには様々なフェイントがあるが、いろんなものに手を出すより自分の基本となるものをまず確実に身につけることは初心者が上達するには大事です。

そこから発展的なものにチャレンジするのも良いし、完成度が高ければ高いほど他のプレーに幅ができます。

1.シザース

フェイントはたくさん種類がありますが、ここでは基本的なものであるシザースを紹介します。

シザースはボールの上を数回足でまたぐフェイントであり、いろんなフェイントに応用が可能なので、初心者が最初に練習するにはもってこいのフェイントです。

2.映像を参考にする

サッカーでは、フェイントを練習するにはプロの映像を参考にすることも効果的であり、プロはフェイントを自然に行うので意識して観察しないといけません。

しかし先に目指す形を頭でイメージできるようにすることは、初心者がフェイント練習して上達していく中でとても重要なことだと言えます。

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