今回は、サッカーでの時間に関するのルールを紹介します。
1.試合時間に関して
サッカーの一試合の時間に関しては基本的には前後半45分とされています。
これは基本的なルールなどでほとんどの方がわかっているかと思います。
しかし、サッカーでは45分×2の90分きっちりで試合が終わる事は少ないです。
なぜなら、ロスタイムというものが存在するからです。
ロスタイムに関して少し説明しましょう。
ロスタイムというのは一試合の中でプレイヤーの交代や負傷時の搬入などで費やされたプレー以外の時間を前後半にそれぞれ追加するようになっています。
ですが、プレイヤーの交代にかかった時間などを正確にはかってそれを正確に追加しているというわけではなく審判によって判断させるようになります。
審判の裁量よって決まりますが、大体は5分以内となる事が多いです。
ハーフタイムに関しては15分以内と定められています。
延長戦に関しては15分の前後半を行いそれでも決着がつかない場合は、PK戦となります。
補足でフットサルの試合時間に関しても説明をしましょう。
フットサルはサッカーとは違い試合時間が短いです。
20分の前後半で15分以内のハーフタイムというルールとなっています。
また、サッカーと大きく違うのがボールがコートからでている時に試合時間が止まるという事です。
ですので、20分間はコート内でボールが動いているという事です。
実際にフットサルを観戦してみるのも良いでしょう。
時間がボールがコートから出るたびにストップするため意外と試合時間が長く感じる事でしょう。
今まで試合時間などに関して説明してきましたが、大会によって若干異なる事があります。
ですので、実際に大会に参加する際などは大会の規約などをよく確認をするようにしましょう。
また、説明は基本的にプロでの試合を想定して説明を行ったため部活動などで活動している方はなおさら確認が必要です。