サッカーに限らずスポーツでは、試合に臨むコンディションはとても重要で、細かいところにまで気をつける必要があり、代表的な1つとして試合前の食事があります。
そこで今回は「サッカーの試合前後で摂りたい食事」について紹介します。
1.試合前に避ける食べ物
サッカーの試合が行われる時間は様々です。
食事時間の直後に試合が行われることも珍しくありませんし、よくあることです。
試合前に避けた方が望ましい食べ物は、揚げ物など消化しにくいもので絶対NGです。
試合の終盤にコンディションが落ちる原因になります。
また食べ過ぎと直前の食事は必ず避けるようにしてください。
サッカーでは試合に臨むために、ウォーミングアップをすることがほとんどだと思います。
季節やチーム、また個人によってウォーミングアップの時間やかける負荷は異なりますが、ウォーミングアップの1時間前には最低でも食事を済ましておきましょう。
注意するポイントは試合の1時間前ではなく、ウォーミングアップの1時間前です。
2.試合直前に望ましい食べ物
上記で試合前の食事制限について述べましたが、何も食べないで試合に臨むことも絶対NGです。
「腹が減っては戦が出来ぬ」という言葉通りで、食事はエネルギー補給です。
自分ではあまり気づかないかも知れませんが、いつもよりコンディションが上がらない原因になります。
ではどのような食べ物が望ましいかを紹介します。
ざっくり言うと消化が良い食べ物です。
1つ例を挙げると、あっさりした味のうどんです。
しかし、注意する点があります。
インスタントの食べ物は避けることで、インスタントの食べ物は塩分や脂肪分が多い傾向にあります。
体に不健康なイメージを持つ人も多いように、アスリートとして特に試合前などは必ず避けるべき食べ物です。
1つ例を挙げましたが、消化しやすいやしにくいというのも個人差があります。
自分は何を食べた後はコンディションが良いのかを把握することもとても大切なことだと言えます。
いろいろな食べ物を試してもいいですが、コンディションが悪いと思ったときなどに何を食べたかを振り返って見てみるといいです。
過去の経験から勝負飯があったりすると、メンタル的にも上達して良い結果が期待できますので、しっかり把握することをオススメします。
3.試合後に望ましい食べ物
サッカーの試合後にお腹が空かないという人は多いと思います。
特に疲れた後ならなおさら何も食べる気分にならない事が良くあると思います。
しかし代謝が良くなっている時に栄養を摂る事はとても効果的な事なので、試合後にはおにぎりなどのタンパク質を摂取する事が重要です。
それでもどうしても食べる気にならないのなら、プロテインなどのサプリメントでも良いので栄養補給する事を心掛けて下さい。
練習の上達効果も期待できます。